食べ方いろいろ
レタスはサラダで、というのが定番ですが、実は炒めて食べてもなかなか美味しいのです。レタス自体にコクがありますし、シャキシャキとした歯ざわりは加熱してもなくなりません。ちょっとした工夫で色々な料理に使えますが、その中のいくつかを紹介します。
レタスと鶏肉の炒めもの（２〜３人分）
鶏のもも肉とレタスのコクが良く合いますし、鶏肉がとてもやわらかく仕上がるのもこの料理の特長です。普段捨ててしまいがちな外側の緑色の葉を使った方が、見た目にも鮮やかで味わいもしっかりするので良いでしょう。
材料：レタス(緑色の部分)１５０ｇ、鶏のもも肉１００ｇ、卵１個、酒大さじ１、醤油大さじ１、塩・コショウ少々、油大さじ１
- レタスの葉は大きくちぎって水洗いし、ザルに上げて水気を切っておきます。
- 鶏のもも肉は一口大に切り、塩・コショウを振って下味を付けておきます。
フライパンで油大さじ１を熱し、塩・コショウで下味を付けた鶏のもも肉を炒めます。
鶏肉の色が変わって火が通ってきたら、レタスを上からかぶせるように乗せ、酒大さじ１を鍋肌から回し入れます。（鶏肉を蒸し焼きにするイメージ）
醤油大さじ１を加えて全体を混ぜあわせ、レタスがしんなりしたら溶き卵を全体に回しかけます。
全体をざっくりと混ぜ合わせ、卵に火が通ったら完成。
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